英語の授業用ゲーム、税関フレーズ学習アクティビティを知りたい先生方へ
このページでは、税関フレーズを学習する為のActivityアイデアを取り扱っています。
旅行英会話を学習する限り基本的に英語学習はフレーズを覚える学習になりがちで、
当ページで扱うアクティビティも基本的にはフレーズ学習のゲームになります。
特に扱っているフレーズは、
・Do you have anything to declare?
・Do you have any cigarettes?
・Just my personal items.
・This is prohibited.
などなどです。
これらのフレーズですが、実際旅行に行く段階にならなければなかなか覚えるものではなく、
実際直前になってみると意外と覚えなければいけない単語も多いものです。
これらを楽しみながら(勝ち負けは100%運だけです)学べればいいと言うのが当アクティビティを
作るに至ったキッカケです。
また、prohibit, declare, confiscateなどなどは当アクティビティで一番良く出会う
単語群ですが、空港で使う単語=TOEICの頻出単語ですので、TOEICに興味のある生徒に
そのことを伝えてあげるのは良い動機付けになると考えています。
実の所、このゲームの盛り上がりはかなり生徒さんのレベルと性格に左右されるような
気がしています。
このActivityを経験した生徒さんの意見感想を抜粋してご紹介します。
今日は初参加でしたが、レッスンの形式もあって緊張せずに楽しむ事ができました。
またお邪魔させて頂きますので宜しくお願いします。
(Kさん)
YOSHIさん、今日はありがとうございました。少なくとも新しい数単語を
覚えたと思っているので良かったと思っています。
(R.N.さん)
実際に空港いくと、使うようで余り使いませんよね。
でも色んなとこ行ったらある日突然使うかもしれないんですよね。舐めちゃいけないですよね。
(S.K.さん)
私的には海外旅行の為でなくTOEIC目標でやっているので、
私の弱い旅行系の単語が並んでたのは嬉しいです。でもイマイチゲームのイメージが沸いて
いませんでしたが(^-^;) また宜しくお願いします。
(K.T.さん)
このActivityを利用された講師さんの意見感想を抜粋してご紹介します。
こんばんわ。レベル低めな生徒には良いアクティビティですね。
中級には退屈されちゃいそうな気がするのでまだ試してません。
いつもフレーズを繰り返してるだけでは一生喋れないと思うのですが、
とりあえず英語嫌いにさせたくない・・・みたいな葛藤に悩んでいます。
(T.S.)
◎◎ゲーム、結構盛り上がりました。
付録もPC苦手な私にはありがたかったです。
考えればそれなりに色々用途ありそうですよね?まだ思いつかないのですが。
と言う訳でありがとうございました。
(K.S)
上記「税関フレーズ学習アクティビティ」の特定商取引法に基づく表示
学習内容の具体的な例 |
・Do you have anything to declare? | ・Do you have any cigarettes? ・Just my personal items. ・This is prohibited. などのフレーズを楽しみながら繰り返し使い覚えるActivityです。
上記アイデア試用時のポイント表(全て10点満点。多い方が良い評価です。) |
対象レベル:1〜5(レベル人が高い生徒にはやや簡単ですが、ゲームの楽しさで十分カバー出来ます!) |
活動形態:ペアワーク 全部で4〜6人くらい居るとベストです。 学習濃度:7(フレーズ学習だけに学習範囲は広くありませんが、初心者にはむしろ丁度いい充実感を提供出来ます) 盛り上がり度:7(経験的に生徒のレベルと性格によります。) 準備簡単度:8(補助ゲームExcelファイルをそのまま使用すればかなり簡単です。) |